SW4STM32&CubeMXを用いてNucleoのLチカしてみる

前回の記事で構築した環境で行います.

 

SW4STM32を起動させる.

別にCubeMX入れている場合は,それも起動させる.

SW4STM32のプラグインでインストールしている場合は,Window->Show view->Other->OtherにSTM32CubeMXで起動させる.

 

CubeMXでNew Projectを選択する.

今回はNucleoはF446REを使用する.

よって表示されたWindowの左上ぐらいにあるBoard Selectorをクリック

次に,Type of BoardでNucleo64を選択

するとリストの中にF446REがあると思うので選択する.

次に,Project->settings...を選択する.

下のように設定する.

f:id:RoPot:20170626204316p:plain

f:id:RoPot:20170626204340p:plain

そして

Project->Generate Codeもしくはギヤみたいなボタンをクリックする

次にSW4STM32でFile->Importで開きたいプロジェクトを選択する

開けたら,Project ExplorerのLEDBlinkのSrcの中のmain.cを開く.

そしてmainループ内の

  /* USER CODE BEGIN 3 */

の後に,

HAL_Delay(500);
HAL_GPIO_TogglePin(GPIOA, GPIO_PIN_5);

を追加する.

 

そして左上ぐらいにある🔨をクリックしてビルドする.

エラーが出なければOK

NucleoをPCと接続して,

次に🔨の8つぐらい右にある緑色のRunもしくはCtrl+F11を押すと書き込みができる

LEDが0.5秒ごとに点滅したら成功